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失敗について 3

 スポーツでの勝敗の場合はふつう失敗とは言わない。勝ったか負けたかである。負ける確率がどんなに低くても、たとえば大学の野球チームが中学の野球チームに負けたとしても大学のチーム側は「今日のゲームに失敗した」とは言わない。
では努力をして実らなかった場合に「失敗」と言われるのかというと、スポーツに関してはそうではない。お互い結構努力をしているわけで、甲子園の高校野球など努力のかたまりが戦っているようなものである。
ではスポーツに失敗はないのだろうか。勝敗に関しては無いようだが一つ一つのプレーにはあるようだ。野球の守備での失策(エラー)。 棒高跳びのひとつのプレー。 体操競技では「着地に失敗」などと言われる。陸上のリレー競技のバトンタッチなども。

失敗は一つ一つのプレーにはあって最終的な結果にはない。
これはどういうことだろうか。

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